週末お財布の中身が4千円しかなかったの。
つい、銀行行くの忘れちゃって。
でも、2日間だし4千円なら余裕よっとノンキに構えていたのね
そんな土曜日の夜。
突然マンションのインターホンが鳴った。
ぬ、こんな時間に誰よ?
忍び足でノゾキ穴から様子を探ると、同じマンションの班長さん。
あ、も、もしかして町内会費!?
たしかこの時期だった気がするわ
たしか半年分、前払いで3千円だったような・・・
しかも、手には緑の羽募金まで見える
い、いったいいくら徴収されちゃうのかしら??
手持ちのお金で足りなかったら、、、あたし大恥かいちゃう・・(涙
口が裂けても
「すいません、手持ちのお金ないんです・・」
なんていいたくないっ!
つーことで、シカト決定。
しばらく、物音立てずにジッとしていたんだけど
班長さんピンポン、ピンポンかなりしつこく、いっこうに帰る気配がない
うわーん
日曜日に銀行行ってお届けするからゆるちて・・うう・・
それでもあきらめる気配もなく。
止んだと思っても、しばらくするとまたピンポンが始まる
よくよく考えたら、通りに面してる部屋の電気がつけっぱなしで
家にいるのが、まるわかり。ぎゃお!
し、しかたない・・
こうなったら、いちかばちか出ることに
「すいませ~ん。お風呂はいってて出るの遅くなっちゃって♪」
と、すっとぼけた返事をしながら玄関を開ける
案の定、
「町内会費(3千円)と子供会(千円)と緑の募金の徴収にきました。」
おいおい、子供会ってなんだよ。
「すいません。わたし子供いないんですが?つか旦那も。」
と、またつい余分な事まで告白させられる。きぃ
「じゃー3千円と、緑の募金はいくらでもいいですよ。みなさん500円くらいですけど」
いくらでもいいと言ってるわりに、
500円だせよに聞こえちゃうのは、貧乏人の被害妄想かちら?
「じゃー3千円と募金100円で」
500円は聞こえないふりして、100円だしてみる。
だって・・もう手持ち900円なんだもん(涙
「まあ、募金って誠意ですもんね~」
と班長さん。
おいおい、あんたがいうなよっ!
「ですよね~~オホホホホ!!」
とりあえず、調子をあわせてみたものの
募金して欲しいのはコッチなのよ、ぺっ!